マボロシを借りた。Mummy-Dがかっこいいのだ。
かっこいい…というフレーズから、
自分の好きな男性タイプについて思い起こしてみる。
もちろん自分自身については棚に上げた上で書く。
毎晩想った人ではなく、「見つけてドキドキ」
「見れたらラッキー」な存在の事をタイプと呼ぶ。
小学生の時は紫の服がよく似合う、フワフワの髪の子。
いいなと思ったポイントは、身軽なところ。
新幹線公園の屋根の上に誰よりも早く上れるところ。
中学時代。
ユーモアがあって、お洒落で、
秘密めいた(土曜のお昼。何かの用事がある)男の子。
秘密の内訳は宗教行事だったのだが、
お母さんとのためとのことで、さらにぐっとくる。
高校時代。
野太い鉄パイプが背中に通っているのかって位
姿勢が素晴らしく、いつも一文字口の堅い表情も素晴らしい男の子。
高倉健よろしく無口な硬派の香りがムンムン。
佇まいを感じられる、全身見える距離がベスト。(近すぎるとあまり。)
大学時代。
大学にいる猫達が異様になついている。
ゆったりした座り方で、ロビーに一人でよく居る。
猫達に膝や肩に乗られながら、無口で作品のラフを描いている。
鳥が大学の前で死んだ時、スッと立って一人で埋めに行ってた。
今思い出しても大人の渋さが染みでるようでカッコイイけど、
今の自分の歳からみると(あの時彼は22)すごく若いなぁ。。
総括するとスマートに身軽な人、無言の雰囲気色気がある人。
どこか浮世離れした人をカッコイイと思うらしい。
もちろんこれはタイプの人の話であって、
恋をする人はまた全然違うものである。
ぐしゃぐしゃに泣く人だったり、
気にしい屋の努力家だったり、
高倉健が気絶したような人だったり、
世の中と戦いつつ生々しく生きている人だったりするのだ。
好きになるのは「カッチョイイ」「面白い」人であり、
そんな自分の傾向は、毎日が濃くなるのでとてもよいと思う。
好きなものについて書くのは良いなあ。。
とても開放的な気分。
今度はタイプの女の人についても書こう。
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